特集
積極的なFCの出口論
~撤退・売却の基準を作ろう~
リポート
撤退・売却は“未来に向けた”重要な経営戦略
■Part1
世の中の企業の撤退基準を知ろう
アール・アンド・シー代表 西野 公晴
■Part2
フランチャイジーも撤退基準を持とう!
南青山会計STUDIO 税理士 伊藤 達仁
■Part3
フランチャイジーは撤退の“ココ”で悩んでいる
アール・アンド・シー代表 西野 公晴
■Part4
インタビュー・金井高志弁護士(フランテック法律事務所)に聞く
日本のフランチャイジーに「ハッピーリタイア」を描けるか!?
| ■編集長から「特集」 |
| フランチャイジー読者からの「社内に撤退基準を作りたいが、参考資料はないですか」という問い合わせから始まったのが今回の特集のきっかけです。事業からの撤退、店舗閉鎖というと、どうしても「後ろ向きな決断」ととらえがちで、「まだ大丈夫」「もう少し様子を見てから」といった心理的バイアスがかかりやすいものです。読者の声を聞いても「(立地が変化してしまった今)黒字化するとは思えないのだけど、店長が頑張っている姿を見ると撤退が言いにくくて先延ばしにしている」という声も聞かれました。でも、これだけ変化の早い時代ですから、明確な撤退基準を持って対応しないとまずいということは皆さん、心の中で分かっているはず。また、戦略的に撤退・売却することで成長戦略を描いたフランチャイジーも存在します。ある程度、明確な撤退基準を持つことは、事業を開始する加盟時の意思決定にもつながるようで、未来に向けた経営戦略の一環として捉えるべきだということも分かりました。本特集では「日本のフランチャイジーにハッピーリタイアは描けるか!?」というところまで踏み込んでみました。 |
Faces
「ラジオから流れてきた“唯心所現”という言葉が
僕に勇気を与え、辛さを忘れさせた」
アルテ サロン ホールディングス社長 吉原 直樹
リポート
FRANJAリポート
老舗ラーメンFC『どさん子』のホッコクが一か八かの中国進出
| ■編集長から「リポート」 |
| 老舗ラーメンの『どさん子』といえば、一時は1200店規模を誇っていた一大ラーメンチェーンです。しかし、創業者の青池氏が保有株を売却して以降、どさん子本部のホッコクの筆頭株主は代わり、様々な事業に参入しては撤退という迷走状態を繰り返してきました。そして、今回、中国のアパレル企業に第三者割当増資を行い、この中国企業が筆頭株主になりました。加えてこの筆頭株主と合弁で中国へのどさん子進出を開始しました。どさん子の国内店舗は400店強しかなく、ブランドが陳腐化し、再度の成長は望むべくもありません。業績不振が続いているホッコクが再生する柱として中国進出を決断したことは理解できなくもないのですが、ホッコクそのものの筆頭株主に中国企業を迎えるということには驚きを隠せません。その“迷走経営”を詳しくリポートしています。 |
FRANJA EYE
■FCの開業資金を集める「ソーシャルレンディング」の危うさ
■ジー・コムを買収した阪神酒販とリターンマッチに臨む稲吉正樹氏
■生き残りを賭けて再編に突入した学習塾業界
■“仁義なき戦い”が続くほっかほっか亭総本部とプレナス
■さらばベンチャー・リンク
フランチャイジー
覆面・現役フランチャイジーによる
“オレ流”フランチャイズ活用術
本誌初登場!
ニューフェースフランチャイズ
ニュースカプセル
『サンクス』のエリアフランチャイザーが『ローソン』に転換/『宅配クック123』の加盟店が本部のシニアライフクリエイトと和解?/スリーエフが“ママタレ”とパティシエが組んでデザート監修/喜多方ラーメンの麺食が野菜重視の新コンセプト店を出店/吉野家が巻き返し狙い「牛鍋丼」で勝負。店舗運営の低コスト化も/米国のバーガーキングが投資ファンドに売却。日本法人は韓国ロッテリアに/ローソンが農業ビジネスを強化/営業利益2.5倍と好調続くリンガーハット/『サブウェイ』の大学、フィットネスなど施設内出店が拡大/ペッパーフードが『ペッパーランチ』のFC出店コストを3割減に/セブン-イレブンが全国に野菜を宅配/『TVパニック』のNESTAGEをゲオが再建へ/三光マーケティングが低価格居酒屋『金の蔵ジュニア』とセルフうどんで出店加速/米国のブロックバスターが経営破綻 など
連載
●新連載
経営の真髄 ~中国古典から学ぶ~
タビオ会長 越智直正

| ■編集長から「新連載」 |
| タビオ会長の越智直正氏による新連載が始まりました。越智氏は中学を卒業して大阪の靴下問屋に丁稚奉公に入りましたが、それ以来、靴下一筋に生きてきました。そして、今では日本はおろか世界一の靴下専門ブランドとして認められるまでになりました。丁稚奉公時代の辛さ、独立後の苦しさを励ましてくれたのが孫子をはじめ孔子、孟子など中国の古典とされる漢籍です。それらの古典を薬籠中のものにし、タビオの繁栄に生かしてきたのが越智氏です。現代の日本では「論語読み」はとても多いようですが、孫子、孔子などの教えを真に実践した経営者として知られるのが越智直正氏です。その越智氏が自らの体験に基づいて自ら綴ったのが、新連載「経営の真髄」です。ご期待ください。 |
●本部の品格
不二家のCSRの果たし方
流通ライター 橋本伊津美●FC本部選びに勝つ!決算の読み方
●コンビニ経営のココが知りたい!
他チェーンからの「看板替え」の誘惑、どーする?
比間賀奈居三
フランチャイズビジネス講座
●弁護士・金井高志が贈るフランチャイジーのための実践法律セミナー
米国のフランチャイジー組織(加盟店会)はどのようになっているか
●税理士・伊藤達仁の知って得するFC税務・会計相談室
グループ法人税制とは?~不動産売却を検討~
●人材コンサルタント・石川和夫の「スタッフを戦力化できる12のポイント」
第8回:「言い訳が多い」スタッフが多くて困っている
●「FRANJA流」フランチャイズ用語解説
U.S.A.ウォッチング
●米国のフランチャイジーに多店舗展開オーナーが多い条件
コラム
●聞いときなはれや~薬師寺・髙田好胤の言葉より~
「藝に游ぶ」
エッセイスト 髙田都耶子
●Dr.秋山の健康指南:九段クリニック分院 院長 秋山真一郎
「もっとファイトケミカルについて教えてください」
イベント
『FRANJA』創刊10周年記念フォーラムのご案内
日時:10月27日(水)午後1時(受付)
場所:ザ・ガーデンルーム(恵比寿ガーデンププレイス内)
お問い合わせは03-3556-7517まで








