あの寺井さんが仕掛ける!「世界タメシガキ博覧会」

離婚式プランナーとして活躍するあの寺井広樹さんが、最近、別の一面で注目されていることをご存じですか?

それは、文房具店などのペン売り場に置いてある試し書きの紙をアートとして収集していることです。

 

国内だけじゃなくて、世界中からというのがユニーク。

日本の筆ペンコーナーで手に入れた試し書きは本邦初公開!「筆ペンの試し書きは、無駄にクオリティが高いものが多い」(寺井さん)。バレリーナのような絵を描いているのはフランスの試し書き

発端は、ベルギーの文房具店で見つけた試し書きに、「無意識のアート性。言葉にならない魂の叫びが見え隠れしている」と感じて収集するようになったそうで、収集歴は5年になると言います。

 

離婚式といい、試し書きといい、寺井さんは本当に頭の柔らかい方なんだな~と思っていましたら、「世界タメシガキ博覧会を表参道の文房具カフェで開催します」とのお知らせをいただきました。

 

寺井さん自身が足を運んだ21カ国で集めたもののほか、外国人のお友達に頼んで、母国から定期的に送ってもらっているものなど、合計50カ国の試し書きがずらりと並ぶそうです。

 

アメリカ・ニューヨークやフランス・パリは芸術的な試し書きが目立つというのは、何となく納得。

 

試し書きにも国民性が垣間見えるんですね。

 

でも、私自身は、試し書きってほとんどしないし、書いたとしてもピューッと真っ直ぐの線か、クルクルとらせんを描くくらい。

 

あっさりとした性格がそのまま出ているのかもしれません・・・。

今年のゴールデンウイークに東京・渋谷の東急ハンズ渋谷店で開催された「世界タメシガキ博覧会」の様子。賑わっていますね~

さて、5回目となる世界タメシガキ博覧会では作品の展示のほかに、9月23日(日)15時から、お国柄の違いや、試し書きの歴史を寺井さんが語るトークショーを行ったり、試し書きを通してコミュニケーションを図る「試し書き合コン」も実施したりするとのこと。

 

寺井さんの今後の夢は、「収集のきっかけになったベルギーで博覧会を開きたいということと、100カ国の試し書きを収集できたあかつきにはそれぞれのお国柄を分析して試し書きによる文化人類学を打ち立てたい」と果てしなく広がります。

 

入場料は無料なので、ご興味のある方は是非!

【世界タメシガキ博覧会】
会期:9月20日(木)~10月2日(火)
入場料:無料
会場:文房具カフェ(東京・表参道)

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橋本 伊津美

筆者:橋本 伊津美

流通ライター。1976年生まれ、明治学院大学卒業。女性ならではの視点で消費動向やトレンドをウォッチするライターとして活躍。FRANJAでは、有料記事で新連載「温故知新」を、また人気ブログ「橋本伊津美のトレンド小ネタ」(隔週金曜日)を連載中。その他、『日経MJ』(日本経済新聞社)、『日経レストラン』(日経BP社)、『地上』(家の光協会)など多数の流通小売業・サービス関連の新聞、雑誌で取材・執筆中