9月のコンビニの既存店売上高は6カ月連続プラスの1.3%増に

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)は10月20日、今年9月度のコンビニエンスストアの統計調査をまとめ、発表した。

それによると、今年9月は台風第17号、第18号の影響や全国的に気温が低かったことから、既存店の来店客数に影響を及ぼした。しかし、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材やシルバーウィークなどの行楽需要を受け、おにぎりや弁当、惣菜など中食が好調に推移したことから、全店・既存店とも売上高は前年を上回る結果となった。

店舗売上高は全店ベースが8511億3800万円で前年同月比4.9%増となった。これは31カ月連続でプラス。既存店売上高は7794億200万円で同1.3%増となり、6カ月連続のプラスとなった。

店舗数は5万3108店で同3.4%増となり、依然大手を中心に出店意欲が強いことが明らかになった。

また、来店客数は全店ベースが13億9724万6000人で、同2.2%増だったが、既存店ベースでは13億225万人で同1.2%減だった。全店は54カ月連続のプラスとなったが、既存店は3カ月ぶりのマイナスに転じた。

平均客単価は全店ベースが609.2円で同2.6%増、既存店ベースが598.5円で同2.6%増となり、全店・既存店共に6カ月連続のプラスとなった。

これを商品別売上高(既存店ベース)で見ると、36.5%を占める「日配食品」は同3.1%増、26.7%を占める「加工食品」は同0.9%増だったが、31.0%を占める「非食品」は同2.3%減となった。5.8%を占める「サービス」は同13.6%増と相変わらず高い伸びを示している。

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フランジャ編集部

筆者:フランジャ編集部

フランチャイズ総合メディア『FRANJA(フランジャ)』の波多野陽子・編集長および編集スタッフが執筆。日本のフランチャイズに関わる日常的な出来事からトップ人事まで幅広く伝える内容で、フランチャイズ産業界の動きが知りたい方必読