10月のコンビニの既存店売上高は0.2%増と2カ月ぶりのプラスに

日本フランチャイズチェーン協会は11月21日、今年10月度のコンビニエンスストアの統計・調査をまとめ、発表した。

それによると、10月は北日本を除いて平均気温が高かったものの、全国的に天気が数日の周期で変化したことなどから、既存店の客数に影響を及ぼした。

しかし、淹れたてコーヒーを含む店内調理品などのカウンター商材、調理麺などが好調に推移したことや、カット野菜、サラダの販売を強化したことから、全店・既存店共に売上高は前年を上回る結果となった。

店舗売上高は、全店ベースは9102億8900万円で前年同月比3.6%増、既存店ベースは8258億1800万円で同0.2%増だった。全店は44カ月連続のプラスで、既存店は2カ月ぶりのプラスの結果に終わった。

店舗数を見ると、全店ベースで5万4510店で同2.5%増となった。

来店客数は全店ベースが15億232万3000人で同2.0%増、既存店ベースが13億8101万人で同1.3%減だった。全店は67カ月のプラスだったのに比べ、既存店は8カ月連続のマイナスだった。

平均客単価は全店が605.9円で同1.6%増。既存店も598円で同1.6%増となり、全店・既存店共に19カ月連続のプラスだった。

これを商品構成別の売上高(既存店ベース)で見ると、36.3%を占める「日配食品」は同0.5%減、27.3%を占める「加工食品」は0.2%減だったが、30.8%を占める「非食品」は同0.2%増、5.6%を占める「サービス」は同7.6%増と、高い伸びだった。

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フランジャ編集部

筆者:フランジャ編集部

フランチャイズ総合メディア『FRANJA(フランジャ)』の波多野陽子・編集長および編集スタッフが執筆。日本のフランチャイズに関わる日常的な出来事からトップ人事まで幅広く伝える内容で、フランチャイズ産業界の動きが知りたい方必読