ゆで太郎システムの「ゆで太郎夢基金」が2200万円を寄付

江戸切りそば『ゆで太郎』をフランチャイズ(FC)展開するゆで太郎システム(本社・東京都品川区、池田智昭社長)は、今年1月、日本赤十字社(本社・東京都港区、近衛忠煇社長)の活動を支援するための基金「ゆで太郎夢基金」~いのちを守り笑顔を育む~を設立したが、昨年12月から来年3月(見込み)までの寄付金が約2200万円になった。

この基金はゆで太郎ウシステムのCSR活動の「チャリティプロジェクト」の一環として「お客様の来店1回につき1円を社会貢献活動に寄付する」という趣旨から、日本赤十字社に「ゆで太郎夢基金」を設けたもので、日本赤十字社が取り組む国内災害救護事業をはじめ、社会福祉事業、青少年赤十字活動、赤十字救急法等の普及などを長期的に支援していく。

ゆで太郎夢基金は災害時に迅速に対応できるよう国内救護体制の充実強化、救援物資の備蓄などに取り組む日本赤十字社の活動を継続的に支援することで、お客への感謝の気持ちを社会に還元している。

平成28年度にゆで太郎夢基金から寄せられた寄付金は15年12月~16年11月が1679万3324円、16年12月から17年3月が548万円(見込み)の合計2227万3324円となった。

そのうち、熊本地震救護活動として1200万円、救護要員の養成として800万円、社会福祉施設への支援として200万円の合計2200万円となり、日本赤十字社は平成28年11月中旬にその支援事業に対して、ゆで太郎システムに「金色有功賞」を贈った。

日本赤十字社は熊本地震災害救護活動として、緊急セットを654セット、毛布を2万2480枚、ブルシートを1万1230枚、安眠セット7551セットを全国に備蓄している救援物資から配布したほか、全国に約500班の救護班のうち208班が熊本に駆けつけ、巡回診療や仮設診療所などで救護活動に当たった。

また、救護活動の一環として、こころのケアにも取り組み、ケア要員149人を派遣し、被災者・支援者双方を対象にした「こころのケアセンター」を立ち上げ、リラクゼーションや心身のケアを実施した。さらに、赤十字ボランティア216人が救護班のナビゲーション、救援物資の搬送、避難所のニーズ調査に取り組む一方、全国救護班研修会を開催し、救護要員の養成に努め、日本赤十字社が運営する社会福祉施設への支援として高齢者施設に対するケア用品を整備した。

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フランジャ編集部

筆者:フランジャ編集部

フランチャイズ総合メディア『FRANJA(フランジャ)』の波多野陽子・編集長および編集スタッフが執筆。日本のフランチャイズに関わる日常的な出来事からトップ人事まで幅広く伝える内容で、フランチャイズ産業界の動きが知りたい方必読